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こんにちは
コンディショニング&鍼灸治療院 SoLです
この写真をご欄になってどちらの『ひざに痛み』が出やすいか解りますか?
また、どんな特徴が隠れているか写真から解りますか!
答えは『左ひざ』
特徴は、仰向けで寝ていただくと『膝が少し曲がっている』のが解りますかね?
寝ている姿勢は、日常の立っている姿勢とほぼ同じとなります
膝が曲がっていればそこを頂点にストレスを掛けやすくなります
膝が軽く曲がれば、もも前の筋肉を使いすぎ、筋肉が硬くなりやすくなります
もも前の筋肉は、膝下の所に付着(停止部)するので余計に「膝に負荷」を掛けてしまいます
考えられる原因
①お尻の筋肉がしっかり働いていない
②膝のお皿の動きが悪い
①お尻の筋肉がしっかり働いていない
人が立っている姿勢で重要なのがお尻の筋肉になります
特に中殿筋というお尻の筋肉が立っている時にしっかり体重を支えていますが、この筋肉がサボっていると体重がもも前の筋肉など別の筋肉が支えなければなりません
②膝のお皿の動きが悪い
お皿の動きが悪い場合は、もも前の筋肉がパンパンに張っている傾向があります
もも前の筋肉が張っていると、膝のお皿を圧迫するようになり、摩擦が生じて痛みを伴うようになります
摩擦が続けば、最初は少し痛かったのが、徐々に痛みが変化していき、「動き始めが痛い」「動いてしばらくして痛い」症状が悪化してしまうと『何もしていなくても痛い』と状態を悪化させてしまうかも知れません
お尻の筋力がしっかり力を出ているか、確認する方法は ☟
寝れば回復!?
本来は夜寝て朝起きるのその日の疲れなどは取れスッキリ起きられるはずですが・・・
寝ている姿勢でリラックス出来ていなければ疲れも取れにくくなります
不調を訴える方は寝ている姿勢でリラックス出来ていません
寝ている姿勢は、日常の立っている姿勢とほぼ同じ
猫背や反り腰などの姿勢では寝ているときストレスを感じています
特に腰痛が酷い方は「仰向け」には寝られません
これには「大腰筋」が深く関わってきます
詳しくは ☟
対策
仰向けになってもストレスを感じず寝れるように身体を戻していきましょう
まずは
腰に手を当てて上体反らしのように上を見上げカラダを反らしましょう
姿勢はこのエンブレム中央のようにやってみてください
注意点
①口を開けて上を見上げましょう
歯を食いしばってあごを引いてしまうと余計なストレスを掛けてしまいます
②上体の反らせ方は無理のない範囲で、継続的に出来る回数から
痛みが出る場合は無理をせず、まずは両ひじを近づけるように胸を張るようにしましょう
③回数は、継続的にできる回数から
継続的に行えば、楽に行える回数が増えて行きます
お尻の筋肉を取り戻し、姿勢を良くして「ひざ痛」を予防していきましょう
痛みを感じたり、なかなか改善しない場合には1度、受診をオススメいたします
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”はり”と”メディカルテーピング”を組み合わせて施術することで
急性期~慢性期疾患にも施術可能な治療院です
スポーツ疾患
(捻挫・肉離れ・オスグッド・シーバー病など)
腰痛・膝痛・肩痛などの
長引く痛みの改善に力を入れております
コンディショニング&鍼灸治療院 SoL
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