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こんにちは
コンディショニング&鍼灸治療院 SoLです
『FAST』
聞いた事ありますか!
当てはまる症状の方がいれば
注意! この症状がみられたら「救急車要請」
F フェイス(Face)
→顔の片側が歪んでないか(片側だけ顔が垂れるなど)
A アーム(Arm)
→腕を持ち上げ、その場所をキープできるか。片方の腕だけ落ちないか
S スピーチ(Speech)
→しっかり喋れているか(ろれつがまわってないなど)
T タイム(Time)
→もし上記3つの症状の1つでも見られるようなら、速やかな処置が必要です
「症状が出てからケア」までの時間が短ければ「後遺症を残す確率」も少なくなります
脳卒中のサイン
「米国脳卒中協会」の脳卒中を疑う人を見たら、3つのテストをするように勧めています
脳卒中の症状が出ているかを見分けるテストの頭文字を取った呼び方!!
『FAST』
上記の症状が現れた場合、脳卒中の可能性が疑われます
症状が当てはまっていれば危険信号❗️
脳卒中発作というと、「突然、意識を失って倒れる病気」と思っている方が多いようです
しかし、こうしたひどい症状で発症するのは一部に過ぎません
脳卒中とは
脳を養う血管におこると脳卒中と呼ばれる病気
人間の体は、血液によって養われています
血液は血管の中を流れ、カラダのすみずみまで血液を届けます
しかし、この血管は加齢、あるいは不適切な生活習慣を続けることにより、破れたり、狭くなったりするリスクが高まります
脳卒中の種類
・脳梗塞
脳の血管が血栓(血の塊)により、脳血管が詰まり脳が壊死する
・脳出血
脳を養う血管が加齢や高血圧などによってもろくなり、破れて出血
・クモ膜下出血
脳を養う大きな血管にできた「こぶ」(動脈瘤)や動静脈奇形が破裂して、「脳の表面に出血」
症状
脳梗塞
手足がしびれて動かなくなったり、物が二重に見えたり、上手くしゃべれないなどの症状があらわれます
脳出血やくも膜下出血
突発する頭痛や嘔吐、意識がなくなる、手足がまひするといった症状が突然あらわれます
この症状が現れたら
適切かつ早急な処置が医療機関で必要になります
- 「片方の手足・顔半分の麻痺・しびれが起こる」(手足のみ、顔のみの場合もあります)
- 「呂律が回らない、言葉がでない、他人の言うことが理解できない」
- 「力はあるのに、立てない、歩けない、フラフラする」
- 「片方の目が見えない、物が二つに見える、視野の半分が欠ける」
「片方の目にカーテンがかかったように、突然一時的に見えなくなる」 - 「経験したことのない激しい頭痛がする」
脳卒中を詳しく知りたい方は下のリンクを ↓
「脳卒中」への対策
・水分補給を意識的にしましょう
水分が不足すれば、血液中の水分量が減り、血液をすみずみまで運ぶため、心臓や血管などへの器官のストレスが高くなります
・血管力を高めよう
「食事・睡眠・禁煙・運動の工夫」で血管力が高めらます
血管は年を取ると血管が硬くなっていく
「血管年齢」とは、血管が何歳相当に硬くなったかを表すもの
それに対して血管力とは、血管がしなやかさを保ち、内壁がなめらかで、血液をスムーズに流す力を意味する
つまり「血管力が高い」とは、血管が柔らかく、プラークも少ない状態
プラークとは
暴飲暴食や喫煙、ストレスなど、悪い生活習慣を続けていると、血管の内壁に脂肪の詰まったコブができる
これが「プラーク」
「FAST」テストを知っていれば、その疑いがある人を見かけた場合に活用できると思います
注意
7月を迎え、日増しに気温も高くなり、コロナの影響でマスクをする機会が増え「体内水分の不足が心配」です
マスクをしていると、「のどの渇きを感じにくい」という弱点があります
のどの渇きを感じている時は、すでに「2%の脱水」が生じています
体内の水分が2%失われると「運動能力が低下」が現れはじめています
意識的に水分補給をし、カラダの負担を軽減していきましょう
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”はり”と”メディカルテーピング”を組み合わせて施術することで
急性期~慢性期疾患にも施術可能な治療院です
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長引く痛みの改善に力を入れております
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