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コンディショニング&鍼灸治療院 SoLです

『○○○○○〇食品』骨で弱くなるのか?

答えはYes!!

弱くなります

○○○○○〇食品とは?

『インスタント食品』

外出自粛などで家にいる機会が増え、手軽に食べれて便利な食品ですが注意が必要です

インスタント食品に頼っていると身体を弱くしてしまう可能性があります

なぜ骨が弱くなってしまうのか?

そこにはインスタント食品に多く含まれる成分に問題があります

インスタント食品には、カルシウムの排泄を促してしまう『リン』が大量に含まれているためです

リンの働き

リンはリン酸として十二指腸や回腸、大腸などで吸収され、そのほとんどが最終的に尿中に排泄されます

腸管での吸収はビタミンDによって促進され、カルシウム、マグネシウムによって抑制されます

リンは骨や歯の正常な発達に不可欠な成分で、カルシウムとともにハイドロキシアパタイトとして骨や歯を構成しています

そのほか、体液の酸とアルカリのバランスや浸透圧の調節、心臓や腎臓の機能の維持、神経伝達などにも関与しています

リンが不足するとどうなるか

リンの欠乏症状としては、脱力感、筋力低下、溶血などの症状が知られています

しかし、リンは食品中に広く分布し、さらにリン含量の高い食品が多いため不足することはほとんどありません

リンの過剰摂取が問題

現在の食生活では、加工食品の利用が増えています

加工食品には、食品添加物として使われている各種リン酸塩の摂取が多くなっているため、リン欠乏よりもむしろリンの過剰摂取の方が問題となっています

特に腎機能に障害がある場合は、尿へのリンの排出量が減るために、血液中のリン濃度が増加するので、注意が必要です

リンの摂り過ぎはカルシウムの吸収を妨げ、カルシウムの摂り過ぎはリンの吸収を妨げます

そのためカルシウムとリンの摂取比率は、ほぼ同量が望ましいとされています

リンを取りすぎるとカルシウムの吸収を妨げる

カルシウムが吸収できなければ、骨をうまく作ることが出来ません

結果的に

将来骨粗しょう症になりやすくなります

骨粗しょう症は骨の老化現象で、骨がすかすかになったり、折れやすくなる状態になる病気

骨粗鬆症を防ぐには

リンとカルシウム摂取のバランス

特にカルシウムは不足しがちな栄養素ですので意識的に取りましょう

カルシウムと聞くと『牛乳』と思う方が多いかも知れませんが実際はあまり“カルシウムは取れていません”

小魚や海藻類・大豆食品などでカルシウムを摂取しましょう

なぜ、牛乳でカルシウムが摂取しにくいのか?

元々、日本人は農耕民族で牛乳を飲む習慣が無く、消化吸収する能力が乏しいのです

また、牛のお乳を出しやすくするために、餌などに添加物を混ぜているケースもあるからです

カルシウムだけ多く採れば良いというものではありません

忘れてはいけないのがビタミンD

カルシウムだけでは体内に吸収されず、ビタミンDを必要とします

ビタミンD日光を浴びることによっても生成することが可能

週に3回程度で昼間の日差しであれば15分ぐらい浴びれば十分で、日差しが弱ければ30分ほど日光浴で生成されます

外出制限や自粛要請が出ているので、ベランダや庭などの敷地内や散歩などで日光浴をしてビタミンDを補いましょう

日光浴をしないと健康にも影響

日光浴が出来ない地域(白夜や日照時間の少ない地域など)はうつ状態の方々が多いという報告もあります

外出自粛でなかなか外に出にくいですが、太陽のパワーをもらいましょう

近年、子供の骨折などが多いのはインスタント食品などが身近にあるためだと考えられます

なるべくインスタント食品の摂取を控えて手作りの物を食べれる環境があると良いですね

そうすれば運動での故障も減ってくるのでは無いでしょうか!

当院は
神奈川県足柄上郡にあります
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